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塾長ブログ No.58 2023/11/14 スマホ老眼

頭が痛く、肩がこって勉強に集中できない。
成績がちょっと落ちて来たけれど、何となく体がだるくて何をするにもやる気がでない。

心当たりがある人は、まず、下の8つの項目を✓してみてください。いくつか当てはまるものがありますか?

□頭痛・頭が重い
□肩こりや首こりを感じる
□眼が充血する
□眼が乾く
□眼の奥が痛い
□スマホの小さい文字を見る時は、少し離すと見えやすい
□夕方になるとスマホの文字が見えにくい
□1日5時間以上スマホ・パソコン・タブレットの画面を見ている

これ、全て「スマホ老眼」と言われている症状です。

僕も40代の後半から文字が読みづらくなりました。
老眼鏡を使うようになり、今では何をするにも手放せません。
ま、これは加齢による老眼。

で、このスマホ老眼。

20代~30代の若い人の間でも症状が自覚されています。
また、最近では高校生の間でも症状が出ているようです。

街に出て見渡すと、先ず大体スマホを持っていますね。
ご飯を食べる時も、電車に乗っている時も。
自転車に乗りながら見ている高校生もいます。

症状は、老眼と同じ。
手元の細かい字が見えなくなったり、目のピントが合わなくなったりします。
頭痛・肩こり・全身のだるさから集中力が途切れてきます。

僕らもついつい、スマホ見てしまいます。
ちょっと息抜きにsnsのチェックやGoogleで調べもの。
見たかった動画をちょっとだけ。

あれよあれよという間に小一時間過ぎてしまいます。

特に、「電車スマホ」「歩きスマホ」「寝転びスマホ」は、ブレたり揺れたりする中で画面に集中することになるため、
より筋肉が疲れやすくなります。

スマホで動きの速いゲームをするのも、目のピント機能を痛めてしまいます。

一番いいのは、スマホを見ないことですが、これは現実的ではありませんので、次の4つに注意してください。
1.スマホを見るときは、30~40cm離して見る
2.スマホを長時間触ったら、1時間に1回は遠くの景色を見る
3.意識してまばたきを多くする
4.電車スマホ・歩きスマホ・寝転びスマホの「ながらスマホ」を避ける

少しでも、当てはまる人は「体も」「頭も」手遅れにならないうちに今からこの4つを実行してくださいね。

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