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お知らせ

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中学・高校コース
冬期講習会担当講師から受講生へのメッセージ No.4

立命館大学文学部
新家講師

高校3年生
いよいよ共通テストが迫ってきました。英語のリーディングは初日の最後に解くことになり、80分間集中力を持続させなければなりません。授業中で確認したポイント、「各設問と本文がどこと対応しているかをいち早く見抜く・本文中の語句をつぎはぎした選択肢ではなく意味が適切に言い換えられている選択肢を選ぶ」ことを意識しましょう。あくまでも共通テストは総合点数勝負なので一つの科目に時間を割きすぎず、どの科目にどれくらい時間を割くのがもっとも効率的なのかを自分で考えてください。やりたいことすべてをやることは不可能なのでやるべきことに優先順位をつけ、本番まで気持ちを切らさずにがむしゃらに頑張りましょう。みなさんの健闘を祈っております。

中学3年生
私が中学生だったころよりもあきらかにリスニングが難しくなっており、長文の量も増えているためかなり時間をかけて対策をしていく必要があります。長文を読むコツは、問題を見て、どのようなことが問われているのか・本文のどこと対応しているのかを意識し、長文を読んでいくことです。あと単語を侮ってはいけません。高校生レベルの単語や重要な熟語表現もちらほら見られますので、やり直しをする際は必ずわからなかった語彙や表現を見直すようにしましょう。今が一番しんどい時期かもしれませんが、入試のみならず今後の高校生活でいいスタートダッシュが切れるかにも関わってきます。最後まで気をぬかずに走り抜けましょう。

高校1年生
今回は速単を担当しました。私の知っているあらゆる知識は授業中に板書したので、それらの表現はたとえ今役に立たなくても今後必ずといっていいほど出てくるので、今のうちからコツコツ覚えましょう。授業中に音読とシャドーイングをかなりやりこんだので、こんなにやるのかと感じた人もいるかもしれませんが、それくらい勉強量をこなしてください。音読とシャドーイングをすることで日本語とは異なる英語の語順で思考する訓練を積み重ね、自然と英語を英語のまま理解できる力が養われます。みなさんの授業態度はとても真剣でまじめなので後は家でどれだけコツコツ勉強ができるかが大切になってきます。自分なりの方法、ルーティーンを模索しましょう。

中学1年生
このクラスはかなりエネルギッシュで授業中も周りと協力しながら勉強をしていたのが印象的でした。一つアドバイスをするとすれば、自分でしっかりと目の前の問題に取り組む時間を大切にしましょう。間違っていてもいいので、すぐに友達と相談をするのではなく自分で考える経験が今後の思考力につながってきます。また自分が間違っていたところは消さずに赤ペンで訂正し、自分がどこでどのような間違いをしたのかを見直しましょう。そうすればだんだんとミスが減っていき、勉強効率が上がるはずです。今後英語は単語や文法など覚えることが多くなるので、コツコツ勉強する習慣をつけると大きなアドバンテージになります。

中学2年生
スペルミスやbe動詞とdoの混同、助動詞の位置の誤りなどかなり初歩的なミスが目立ちます。しかしこれらのミスは少しずつ必ず改善することができるので、一度完成した英文をもう一度書いてみるなど手を動かし英語をとにかく書いて勉強しましょう。皆さんの良いところは、間違えても落ち込むことなく、根気強く勉強を続けられるところです。どこのほかのクラスよりもやる気があるので、わからないところは遠慮なく周りに聞き、理解しながら英語を勉強すれば必ずできるようになります。

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